秋田病院は薬剤師にとって
こんな病院です

  • 病棟業務がメインのため、
    未経験からでも患者様と深くかかわることができる
  • 自分たちでシフト組むことができるので、融通が利きやすいです
  • 資格取得(自己啓発)奨励金制度など、
    キャリアアップのための制度が充実している
  • 日々進化する薬学を吸収し、
    患者様の課題を解決するのが薬剤部の役割

先輩の声

  • Hさん
    薬剤師

    秋田病院で働くことを決めた理由は?
    2018年に入社しました。就職の決め手としては、物理的なところで言いますと、駅から近いという立地と給与面での待遇が良かったことです。初めての就職ということもあって、まだ貯金もそれほど多いわけではありませんので、給与面の話をしっかりしてくださったのは「安心」の一つになりました。また、院内に食堂があるのですが、100円台〜200円台で食べられる定食があるところも有力なポイントでした。生活費の節約になること間違いなしです。
    配属当初の苦労や、嬉しかったことは?
    専門的な知識を習得するのに苦労したことを覚えています。例えば、薬学部ではジェネリック医薬品を覚えていた薬が、実際の現場では先発医薬品だった場合など。都度都度、知識を更新していって経験を積み増して対応しています。院内会議での一幕で嬉しかったことがあります。薬剤師として考える改良点などを会議で提案した際に、医師の先生が私の意見に同調してくださり、後ろ盾になってくださったことがあります。よくTVドラマにあるような「ドクター絶対主義」という雰囲気は当院にはなく、アットホームで働きやすい環境だと思います。
    この仕事の「やりがい」は、どのようなこと?
    やっぱり、患者様が喜んでくださった瞬間は「やりがい」を感じますよね。以前、服用している薬のことで相談してくださった患者様がいて、改善案を提案したことがありました。後日、「改善の効果があった」とその患者様が笑ってくださったのを見て、非常に嬉しかったです。薬剤師冥利に尽きる瞬間でした。当院には、病棟の患者様を毎週100%訪問する、という指針があります。巡回するのは大変なことではありますが、訪問して患者様と会話をすることで、上記のような相談を受けられるのだと思います。患者様の悩みを少しでも多く解決できたらと願っています。
    これから入社してくる人たちに伝えたいことは?
    前向きな姿勢があれば、大変なことがあっても乗り越えていけます。困ったことがあれば、ドクターたちもフォローしてくださいますし、薬剤師として僕も助けることができます。毎日を精一杯頑張っていれば、知識や経験は後からついてきます。まさにそのことを実感している日々です。